祝 1,000回記念

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昨年の夏、パンの販売を始めてから約1年。
その間に捏ねたパン生地の数が1,000回を越えました。
1回に1kgの粉を餅つき機を利用しながら捏ね上げます。
1年間で1,000回、1トン分の粉  大きなパン屋さんなら数日間のことでしょう。

”ぱんこうぼ”の場合、1kgの粉を1つ捏ねるのに15~30分、それを発酵させるのに半日~1日、
その後、成型し焼き上げるまで2日がかりです。
合間に新しい酵母を育て、やんちゃな酵母をなだめ、熟年酵母の機嫌をとり、
常にパンが焼ける状態にしておく・・・

なんという効率の悪さ、おまけに仕上がりはいつも違います。
われながら、良くやった! と思う以上に良く買ってくださる方がいたと 感謝、感激です。
娘が作ったハートづくしのケーキで家族でお祝いしました。
こんな地道なパンでもつながるところには愛がある ー なんてしみじみ。

小さなホテルの小さなパン工房ですが、販売を始めたことで、パンはシャンツェの表現の一つになりました。
大切にしている物や、思いを伝える手段でもあります。求められることは喜びです。
自分の暮らしと酵母を愛し、多くの人に愛されるパンを作れるよう、気持ちも新たに向き合います。
生産者や食べてくださる方とのかかわりを大事にしながら、、、
やっぱり愛がなくっちゃね。