作り続けて30数年 ー 山ぶどうジュース

秋の森の中は野性の恵みで一杯です。
山ぶどう、アケビ、サルナシ・・・
サルナシはジャムに、山ぶどうはパン用の酵母とジュースにして保存します。
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山ぶどうのジュース作りはシャンツェのオープン以来30数年、
毎年欠かさず作り続けている大事な年中行事です。
数ある手作り食品づくりの中で 一番歴史が長く、一番手間がかかりますが 一番思い入れもあります。
楽しみにしてくださる多くのファンがいるおかげで頑張って作り続けてくることができました。
私達にとって手作りのおもてなしの原点であり、象徴でもあります。
シャンツェの歴史と共にある守り神の様な存在です。
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1粒1粒ぶどうを房からもいでいく作業は大変ではありますが
単純作業の繰り返しの中にいろいろなことに思いは巡り、ある意味豊かな時間でもあります。

山や森に囲まれたこの地の豊かさ・・・
毎年変わらず自然が恵みをもたらしてくれること
私たちが健康でこの仕事を続けていられること
こうした味わいを求めるお客様が来て下さること

そのすべてがそろって続けられることにあらためて感謝すれば
大変な作業も祈りの時間のように過ぎていきます。
まもなく厳しい雪の季節、冬籠りの前のひと仕事です。


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今年も無事、山ぶどうのジュースと山ぶどう酵母が仕上がりました。
山ぶどうのパン、お料理のソースやドレッシングなど色々な形で食卓を彩ってくれます。
来年の収穫まで1年間、シャンツェの日常に寄り添って見守ってくれる森のエネルギーです。
自然の恵みが私達や訪れて下さる方の活力につながる事を願っています。

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