リンゴのシロップ煮
リンゴの季節です。
毎年秋、1年分のリンゴジャムとリンゴのシロップ煮、を作っています。
加工用には実がしまり酸味のある「紅玉」が最適です。
シロップ煮はそのままデザートにするほか、パンやケーキに焼きこんだり
ヨーグルトやアイスに添えたりと幅広く利用できます。
リンゴの皮には酵母菌がたくさんついていますので発酵させてパン用の酵母種も作れます。
ガラスの瓶に皮と水を入れあたたかいところに放置しておくと2~3日で発酵してきます。
パン作りは大変・・という方でもリンゴの皮を捨てずに実験のつもりで観察してみても興味深いです。
シロップ煮の作り方 (リンゴジャムについてはこちら) 6~7キロのリンゴ に対し 砂糖1キロ 水1600CCの割合
・鍋に水と砂糖を入れます(とかさなくてOK )
・リンゴはカットするそばから鍋に入れていきます。
・全部のリンゴを切りおえたら火にかけ約15~20分
・泡が出できますのですくいながら煮ます。
・あついうちに瓶に詰め煮沸殺菌して保存します。
ジャムにするリンゴは毎年、小布施のいわい園に取りに行きます。
化学肥料を使わずにいろいろな果物を育てています。
これから蜜のたっぷり入った信州の「サンフジ」が食べごろになります。
日持ちもするし贈答用にも最適です。
いわい園さんについて詳細はこちらをご覧ください。