シュトレン

もうすぐクリスマス 今年はシュトレンをたくさん焼きました。
シュトレンはドイツの伝統的なクリスマス用のパン菓子です。
お酒に漬け込んだドライフルーツやナッツをたくさん焼きこみ、
表面にたっぷりと粉砂糖をまぶした日持ちのするずっしりとした焼き菓子です。
画像6

キリスト教の文化圏ではクリスマスにはその年の収穫に感謝し無事を祝う意味もあり、
クリスマスツリーには木の実や果物を飾る事もあったそうです。
今でも木の実やりんごのオーナメントが定番なのはそんな訳だったのですね。
ドイツでは恵みのたっぷりつまったシュトレンを薄く切って少しづつ食べながらクリスマスを待つのだそうです。
表面を覆った粉砂糖は保存のためでもありますが、真っ白な雪のイメージや幼子キリストが産着にくるまれている様子であるとか、白い杖(シュトル)からきているとか諸説あります。
日本ではシュトーレンとのばした表記が多いですが、本来の発音ではシュトレンと短く言うそうです。

プチホテルシャンツェのぱんこうぼでは自家製の酵母種と信州の地粉、地元の有精卵で作ります。
ラム酒で漬け込んだオーガニックレーズンとプルーン、くるみのほか
自家製のオレンジピール、煮りんご、ラズベリーのジャムを混ぜて生地をねかせます。
焼きあがったら熱いうちにバターを何度も刷毛で塗り、冷めたらたっぷりの粉砂糖をまぶします。
2-3日後から1ヶ月くらいが食べごろです。生地と中身がなじみ、熟成して味わいが深くなっていきます。

画像1

プレゼント用には麦、ススキ、千日紅など家の回りのものをドライフラワーにしたものを飾ります。
中身も外見も地元の収穫物が活躍してくれます。
買って下さった方、お手元に届いた方、恵みのシュトレンでよいクリスマスをお過ごし下さい。
お泊りのお客様、クリスマスにはしっかり熟したシュトレンをご用意していますのでお楽しみに。