パン講演会に参加して

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パンの文化史を研究されている舟田詠子先生の講演会があり新宿へ出かけました。
食文化や歴史、そして美味しいものに興味がある方たちが集まるこの会の終わりは、いつもお茶とパンやお菓子で締めくくられます。今回は私もパンを持参しての参加です。
舟田先生の本でずいぶん麦や酵母のことを学んできました。講演に参加して舟田先生やパン関係の方たちとの出会いにより、パンの本質にさらに興味が深まりました。
自然発酵のパンは時間がかかるうえ、不安定で、商品としては難しい面も有ります。
でも日々酵母と向き合いパンを焼いていると、微生物の力のすごさや、自然の摂理に目が向きます。
パンを作ることでそうした自然の流れに沿うことは、私には貴重な時間なのです。
子育てや宿泊の仕事をしながら、田舎暮らしや生産農家とのつきあいを深めるにつれ、
暮らしの中に息づくもの、生命力のあるもの、そうした食べ物本来の味を大切にしたいという気持ちを強めてきました。パンを焼くということは、自分の思いの集約であり、一つの表現手段でもあります。
良いパンを焼き、手渡していけるよう努力していきたいと思います。

講演会には、ALL ABOUT という情報サイトでパンのガイドをしている清水美穂子さんがいらしていました。
清水さんのガイド記事は、多方面にわたる知識や経験があってこその厚みと、モノやヒトへの温かいまなざしに満ちています。パン好きの人におすすめの人気サイトです。

今回の講演の詳細についての記事、許可をいただき掲載いたします。次ページこちら