天然酵母パンのお供たち NO3 とちみつ (小谷村のハチミツ)

画像
小谷村には、山に自生する栃(とち)の木がたくさんあり、初夏に白い花が咲き、秋にはまぁるい栗に似た実がなります。
蜂達が飛び回って集めた蜜は"とちみつ"に、実はあく抜きしてつぶして"とちもち"になります。
どちらも伝統のある小谷村の名産品です。

日本に流通しているハチミツは、90%以上が価格の安い中国製のもの、残りはフランスやニュージーランド等の高価なハチミツで、国産のハチミツは3.5%ほどしかないのだそうです。
最近のニュースで砂糖や水あめを加えた水ましの「純粋ハチミツ」が問題になっていますが
小谷村のとちみつは蜂達が集めた蜜を遠心分離機でまわしてとりだし、生のままビンにつめただけのもの、正真正銘ハチのミツです。これがほんとの贅沢ってもんでしょうか。

ハチミツの歴史は古くメソポタミア文明以前よりあり、世界最古の甘味料といわれています。
古代エジプトでは5000年以上前から養蜂が行われ、神殿や遺跡には王座のシンボルとしてパンとミツバチが描かれているそうです。
パンもハチミツも恵みと豊かさの象徴だったのですね。人類や文明と共にパンとハチミツがずっとつながっているなんてとっても興味深いことです。

ハチミツは最初から果糖とブドウ糖に分解されているので、酵母菌にとっても良い栄養になります。ハチミツそのものが発酵することもあります。
ハチミツパンを定番品にしようと色々と試してみました。
生地に混ぜたり、中に入れたり、上からぬって見たり・・・
品の良い甘さがつき、しっとりしてほのかにハチミツの香り。
でもハチミツ! という存在感を出すには、たっぷりのハチミツが必要です。
それに焼くとどうしても香りがとびます。
パンやヨーグルトにそのまま添えて生のまま食べるのが一番かなと思い始めています。
なので・・・小谷村のとちみつパン、ご当地限定、シャンツェで召し上がってください。
宿泊や、カフェでご利用の際は、「とちみつ!」とさけびましょう。
ミツバチの寿命はわずか45日、貴重なみつをパンと共にゆっくりと味わってください。

「リンクぐらい自力で貼って!」と叫ばしてください。
By テスト期間真っ最中の影の声