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zoom RSS 生産者を訪ねる〜野豚 (放牧豚)

<<   作成日時 : 2008/09/22 23:35   >>

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北アルプスの山麓には放牧で育てている食用の豚がいます。
この地域では ”野豚” と呼ばれます。
何軒かある養豚場の1軒、小谷村の松井さんは、春から秋まで、ずっと豚の面倒を見ています。
赤ちゃんだった豚が、半年で100キロ以上に育ち、出荷されます。(春の豚たちの様子はこちら

それまでこの広々とした山の中で自由に動き回り、急な斜面ものぼりおり。
「こいつらは泥んこが好きなんだよ」 と言う通り、
体をこすりつけたり、鼻を突っ込んだり、ジィッとつかってたり・・
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松井さんが近づくと豚たちもついてまわります。
以前、1頭迷子になってしまった時は何日もみつからなくて心配したそう。
豚は、意外にも便秘になりやすく、発酵させたエサやイモづる等をあげるとよいそうです。
サツマイモのつるを、細かく刻んで与える松井さん。
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少々気になる事。こんなに可愛がって育てた豚をご自分でも食べることが出来るのでしょうか。
「情がうつりませんか」 と尋ねると
「だから大事に食べるんだよ。やっぱりうまいよねー」 と笑顔で答えてくれました。
”命をいただく” ”感謝して食べる” なんて私達は標語のように立派なことを言ってしまうけれど
さらりと軽くおっしゃる松井さんの言葉には、どれだけ重みがあることでしょうか。

狭い豚舎の中に詰め込まれて、あるいは無菌工場のような施設で太陽の光を見ることなく育つ豚もいます。
食用にされる運命は同じとしても、幸せに豊かに育った豚は、私達人間にも良い栄養になるに違いありません。

豚たちの姿を知った上で、自分の中にとりこむ。
そして健康に生きる為の良いエネルギーにすれば、豚たちに少し報いることが出来る・・かしら?
おいしいのには、わけがあります。
平凡ですけど やっぱり色々なものに感謝していただかなくては。

ご自分で育てた豚を切りわけて、肉を分けて下さる松井さん夫婦。ありがとうございます。
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春、まだ小さい子豚のころの様子 こちら







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